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CARTOLERIA鹿児島店 「チェストブルー」

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入っているビルの全館リニューアルの一環で同じフロア内で移転した、ちょっとオシャレな文房具店で偶然見つけたインク工房の箱の山。
尋ねてみるとリニューアル記念に作ったオリジナルインクで、在庫は積んである分だけ。
「青系はいっぱい持ってるし、どうせなら違う色がいいんじゃないか。でも鹿児島で限定インクなんて珍しいからな…」
と悩んだ結果に買ってしまいました。
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「チェストブルー」といういかにも鹿児島をイメージしたらしい名前になっていますが、何をイメージした色なのかはよく分かりません。
小さいタンスの「チェスト」ではなくて、方言で掛け声の「チェスト」だろうというくらいは予想できますが…。

インクブレンダーの石丸さんがインク工房で訪れた土地では、まずその土地の海の色を見に行って、ブレンドしてみると言う話を聞いたことがある(ような気がする)ので、もしかしたら鹿児島の海の色なのかもしれません。

ジェントルインクのブルーと比べるとかなり緑寄りの青になっています。

外箱はそのままインク工房の箱ですがリピートオーダー用のカードは入っておらず、なぜか貼り付けられていないインク名ラベルだけが入っていました。

この文房具店は鹿児島で唯一のツバメ別製"Thinking Power Notebook"取扱い店で、事務文具店とも高級筆記具店とも違うおもしろい品揃えをしているので、覗いているとときどきこうしたおもしろい出会いがあります。

代官山蔦屋書店 「蔦葉」

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ずいぶん前に手元にあったのですが、紹介し損ねていました。
代官山蔦屋書店のオリジナルインク「蔦葉」、ドイツのローラー&クライナー社製です。
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一番外側の透明なケースを外したところ。
装飾とインク瓶の保護という二役をこなしています。

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インク瓶の前面。
日本向けの限定品らしくしっかりと「蔦葉」と漢字でも表記してあります。
"Efeublatt"というのがドイツ語表記のようです。

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インク瓶裏面。
限定1000本の生産で、 ラベルに通し番号が振ってあります。(417/1000)

これと対になっているオリジナル万年筆「蔦色」 とのセットで試筆しましたが、書き味にしても色の組み合わせにしても…とてもいい組み合わせだと思いました。

手持ちの万年筆との組み合わせでコレだ!という組み合わせがまだ見つからないので、少しずつ試していきたいと思っています。 

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